2007年8月14日火曜日

Joostを見てみた

 P2PによるIPTV(インターネットTV)のJoost。全部英語だから興味なかったんだけど、何かのきっかけで突然見たくなった。(そのきっかけが何だったかは忘れた。)
 JoostはまだBetaで招待制なので、見たいと言ってもすぐには見られない。おとなしくサインアップして招かれるのを待つ。でもいつになったら来るか分からないので、Invite Shareなんかも試してみる。
 で、忘れた頃にJoostから招待状が来た!(Inveite Shareの方は未だに音沙汰無し。)暇な時にインストールして見てみた。
 まずアプリが全画面(ディスプレイいっぱいの大きさ)になる。そして動画が流れる。でも操作方法が良く分からない。触り心地が良いけど使い道が分からないコントロールをクリックしながら適当に見てみる。

 まず感じるのは、やはり画質の良さ。PCで見るテレビというと、普通はGyaoやYouTubeのような小さなサイズを思い浮かべる。最大化できても余計に見辛い。TVチューナーを使って地上波のTVを見る場合も全画面ではない。これならTVはTVで見た方が見やすい。
 でも、Joostは全画面で見ても十分な画質だ。実際のトラフィック量は測っていないが、これがもしP2Pの恩恵なのだとしたら、これはインターネットの革命になり得るくらいのことだと思う。これならPCで見てもいいと思う。そう思えたPCの動画は初めてだ。

 Joostは、画質や操作性も含めてWebに慣れてしまった身には新鮮だった。もしこれが発展して、Webブラウザのような新たなプラットフォームになったら楽しいと思う。この上でメールを見たりTV電話(Skype?)をしたり、音楽を聴いたり、表計算をしたり。SkypeのようにAPIを公開すれば可能性はあるかな?そうえいばFirefoxのエンジンをどこかで使ってるんだっけ。
 ところで動画のコーデックとか通信のプロトコルは何を使ってるんだろう?

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