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2009年8月12日水曜日

On2の動画コーデックいろいろ

On2 VP3

  • オープンソース化され、それを元にTheora(oggに採用されている。oggは今のところHTML5の動画フォーマットの最有力候補)が作られた。
  • 参考:On2VP3 - Wikipedia、Theora - Wikipedia

On2 VP6
  • Flash 8のFlash Video(通称FLV4)の動画コーデックとして採用されたことにより、Web上で多く使われている。(FLVの最新はH.264を採用したFLV5)
  • 参考:On2 VP6 - Wikipedia

On2 VP7

On2 VP8


VP1、2、4、5は花開かなかったようだ。VP8はどうなる?

2009年7月21日火曜日

新たな天才の出現に立ち会えた気がする(動画)

とにかくこの動画を見てみてください。



崖の上のポニョとCoccoのMy Dear Pigを足したような。絵もまた素晴らしい。

2008年7月1日火曜日

Webページに組み込めるフリーの FLVプレイヤー

デスクトップアプリでなく、自分のWebページに組み込めるFLVプレイヤー。

FLV Player

"MAXI"なら、見た目等をかなりカスタマイズできる。

FLVプレイヤーに求められる下記の機能も実装している。

  • 動画サイズを表示サイズに自動でフィットさせる
  • auto playの有無設定
  • auto loadの有無設定
  • ページ表示時に表示する画像の指定
  • クリックされた時に特定のURLに飛ばす


2008年3月19日水曜日

CentOSに yumで FFmpegをインストール

大変そうなイメージが強かったが、実はyumでできることを知った。

  1. CentOS で構築する自宅サーバ : yum に RPMforge リポジトリを追加するのコマンドをコピー&実行して、RPMforgeリポジトリを追加する。
  2. 眠る開発屋blog » CentOS5にffmpegをインストール(yum)のコマンドをコピー&実行して、yumからFFmpegをインストール。

以上。

config等のシクニチャはこんな感じ。
FFmpeg version SVN-rUNKNOWN, Copyright (c) 2000-2007 Fabrice Bellard, et al.
configuration: --prefix=/usr --libdir=/usr/lib --mandir=/usr/share/man --incdir=/usr/include/ffmpeg --enable-libmp3lame --enable-libogg --enable-libvorbis --enable-libogg --enable-libtheora --enable-libfaad --enable-libfaac --enable-libgsm --enable-xvid --enable-x264 --enable-liba52 --enable-liba52bin --enable-pp --enable-shared --enable-pthreads --enable-gpl --disable-strip
libavutil version: 49.4.0
libavcodec version: 51.40.4
libavformat version: 51.12.1
built on Jun 4 2007 11:02:12, gcc: 4.1.1 20070105 (Red Hat 4.1.1-52)

ただし、このFFmpegは3GPPの音声のAMRに対応していないらしく、対応させようと思ったら少し面倒。
他のツールで事前に変換して逃げるか?


ちなみにWMVの対応状況は、下記の通り。
DEVSD wmv1
DEVSD wmv2
D V wmv3
WMV9をデコードできるようだ。

2008年3月1日土曜日

動画共有サイトOnAirの サムネイル取得API用 PHPクラス

動画共有サイトOnAirのサムネイル取得APIのPHPラッパー "Services_OnAir" を作ってみた。
PEAR形式で公開できるといいんだけど、とりあえずソースの掲載だけ。
(Bloggerの都合でインデントは全角スペースにしてある。)

<?php
class Services_OnAir {
 public $apiUrl;
 public $title;
 public $videoUrl;
 public $thumbnailUrl;
 
 /**
  * APIに情報を送信してデータを取得する
  */
 public function sendAndLoad($videoNo, $time, $comment = "") {
  $this->apiUrl = 'http://nowonair.tv/api/thumbnail.page?';
  $this->apiUrl .= "videoNo=$videoNo&time=$time&comment=" . urlencode($comment);
  
  $str = mb_convert_encoding(file_get_contents($this->apiUrl), 'UTF-8', 'SJIS');
  $arr = explode("n", $str, 2);
  $xml = simplexml_load_string('<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>' . $arr[1]);

  if ($xml->success) {
   $title = mb_convert_encoding($xml->video->title, mb_internal_encoding(), 'UTF-8');
   $this->title = html_entity_decode($title, ENT_QUOTES);
   $this->videoUrl = $xml->video->url;
   $this->thumbnailUrl = $xml->thumbnail->url;
  }
  
  return $xml->success;
 }
 
 /**
  * htmlエスケープしたタイトルを取得する
  */
 public function getTitle() {
  return htmlspecialchars($this->title, ENT_QUOTES);
 }
 
 /**
  * サムネイルのimgタグを取得する
  */
 public function getImageTag() {
  return '<img src="' . $this->thumbnailUrl . '" alt="' . $this->getTitle() . '" />';
 }
 
 /**
  * サムネイルの付きのリンクを取得する
  */
 public function getImageLink() {
  return '<a href="' . $this->videoUrl . '">' . $this->getImageTag() . $this->getTitle() . '</a>';
 }
}

使用例は下記のような感じで。
<?php
require('Services/OnAir.php');

$onair = new Services_OnAir();
if ($onair->sendAndLoad(100, 10, 'テスト')) {
 echo $onair->getImageLink();
} else {
 echo 'faild';
}

2007年12月30日日曜日

AviSynthの基本的なスクリプト例

スクリプト例で使っている用語の説明

  • clip・・・DireceShowSource()等により取得した動画(または映像や音声)。
  • path・・・動画等のファイルパス。絶対パスでも相対パスでも可。ダブルクォートで囲う。バックスラッシュの変わりにスラッシュは使えない。
    (例:"C:videovideo1.mpg")


スクリプトの基本事項
  • その時点で最後に取得したclipはlastという変数に入っている。
  • returnを省略すると、最後に取得したclipが再生される。FFmpegに渡す場合等は下記のようにreturnが必要?
    return last
  • 関数の引数は必須のもの以外は省略が可能。省略した場合はデフォルト値が使われる。clipを省略するとたいていの場合はlastが使われる。引数を渡す時には下記のように引数名を指定できる。これにより、途中の引数を省略しつつ後ろの引数を渡すことが出来る。
    # 引数名がwidthの場合の例
    fnc(width = 320)


動画や音声をファイルから取得する DirectShowSource()
DirectShowSource(path)
Windows Media Playerが再生できる動画や音声なら、これで取得できる。
AviSource()は手持ちの動画では使えなかった。


動画を結合する + or ++ or Dissolve()
clip + clip
または
clip ++ clip
または
Dissolve(clip, clip, 30)
+でも++でも結合できるが、+は元々同じ動画(長い動画をいくつかに分割した場合等)を結合する場合、++はそれ以外の動画を結合する場合に使うらしい。
+と++はそれぞれAlignedSpliceとUnalignedSpliceと同じ役割を果たす。
Dissolve()の場合、1つ目の動画の最後と2つ目の動画の最初がオーバーラップする。オーバーラップする時間は第3引数で指定するフレーム数によって決まる。


動画を時間軸で部分的に抜き出す Trim()
Trim(clip, 0, 300)
数字は開始フレームと終了フレーム。30fps(1秒間に30コマ)の場合、上記だと0秒目から10秒目までとなる。


動画を表示部位で部分的に抜き出す Crop()
Crop(clip, 170, 10, -170, -10)
または
Crop(clip, 170, 10, 300, 300)
上記の1つ目の例では左、上、右、下のトリミングするピクセル数を指定している。
2つ目の例では、左、上のトリミングするピクセル数と、出力の幅、高さを指定している。


動画に音声を合成する AudioDub()
AudioDub(clip_video, clip_audio)
動画の元々の音声は無くなる。
動画より音声の方が長い場合も動画の長さは変わらない。


2つの音声を混ぜる MixAudio()
bgm = ResampleAudio(clip_bgm, 48000) # サンプリングレートを合わせる
audio = MixAudio(clip_video, bgm, 0.7)
AudioDub(video, audio)
上記のスクリプトでは、混ぜ合わせた音声をさらに動画に合成している → 動画の元々の音声に、BGMが加わっている。
動画の音声のサンプリングレートが48KHzだったので、BGMもそれに合わせたサンプリングレートに変換している。
MixAudio()の第3引数は第1引数のclipの音声の割合。上記の場合は第1引数のclipが70%、第2引数のclipが30%になり、BGMは小さめな音になる。
割合を指定しないと同じ割合(0.5ずつ)になる。


動画にテロップを入れる Subtitle()
Subtitle(clip, "テキスト", font = "MS Pゴシック", size = 30, text_color = $FFFFFF, align = 1)
日本語のテキストの場合はfont指定が必要。
表示場所を決めるalignの数字はテンキーの配置と同じ。


フェイドアウト Fadeout2()
Fadeout2(clip, 30)
数字はフェイドアウト時間のフレーム数。Fadeout2()の他にFadeout()とFadeout0()があるが、Fadeout2を使っておけば問題無い?


動画を90度回転する TurnLeft() or TurnRight()
TurnLeft(clip)
または
TurnRight(clip)
携帯電話で向きを間違えて録画してしまった場合などに役立ちそう。
回転すると縦横比がおかしくなる(横長になる)気がする。


動画を逆から再生する Reverse()
Reverse(clip)
動画の逆回転。
試してみたが見られるレベルでは無かった。無圧縮のAVIなら上手く逆回転させられるのかもしれない。

2007年11月27日火曜日

DoCoMoのFlash Lite3用動画を作るための覚え書き

DoCoMoはFlash Lite 3対応の905iシリーズを2007年11月末から販売開始する。

Flash Lite 3ではFLVを見られるが、905iではYouTubeは見られない。

なお、Flash Lite 3は動画(FLV)対応が特徴の1つとされているが、ドコモ広報によれば「(905iで)YouTubeは利用できない」とのこと。

(少なくとも今回のDoCoMoでは)FLVは再生できない可能性が高い。
昨日『Flash Lite 3.0 対応 NTT DoCoMo 携帯電話用 Adobe Flash CDK』がアドビのサイトから提供開始され、結局、NetConnection、NetStreamといった外部ビデオに関するクラスと、XMLSocketといった通信系のクラスがサポートされないことが判明。

(2007/11/30 追記)
Flash Lite 2.xにはNetStreamは無く、その代わりにVideoオブジェクトにメソッドが追加されていてそれを使って動画を再生する。(参考:Flash Lite 2.x ActionScript リファレンスガイド -Video ) これにより再生できるのはモバイルデバイス固有のビデオ形式(3GPP、3GPP2)なので、FLVの再生はできない。
Flash Lite3では、追加されたNetStreamオブジェクトなどを使うことによりFLVの再生が可能になったが、このオブジェクトは「i モード端末のみでサポートされていません」とリファレンスの最後の方に書いてある。
(追記終わり)

参考:au・SoftBankのFlash Lite 2でも動画の再生はできない?(詳細は下記リンク先を参照。)
Flash Lite 2.0 からの新機能である動画再生にトライしていますが、 Flashのエミュレーターでは再生できても、端末では表示も再生もできないという状態です。 既に2.0対応端末で動画再生に成功した方いらっしゃれば是非ご教授いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

(2007/11/30 追記)
手元のauで確認したが、やはり再生できなった。現象としては上記リンク先と同じで、開発環境(Flash Pro8)では再生できるが実機では再生できない。
System.capabilities.videoMIMETypesは開発環境では"video/3gp,video/3g2,video/mp4,video/cmx"だが、実機では値無し。
(追記終わり)



以下は将来的にFLVをサポートした時のための覚え書き。


Flash Lite 3のビデオコーデックはFlash7/8の新旧両方に対応。
Flash Lite 3には、On2 VP6とSorensonビデオコーデックのサポートも含まれています。


DoCoMo用HTMLにFlashを埋め込む場合は通常のFlash埋め込みobjectタグと違うので注意。
記述フォーマット
<object data="[URL]" type="application/x-shockwave-flash" width="[横サイズ]" height="[縦サイズ]">
<param name="bgcolor" value="[ColorName/ColorCode]">
<param name="loop" value="on/off">
<param name="quality" value="high/medium/low">
</object>

(2007/11/30 追記)
参考までに、auの場合はこう。
<object data="#{swfのURL}" type="application/x-shockwave-flash" copyright="no" standby="#{リンクとして表示する文字列}">
<param name="disposition" value="devfl7z" valuetype="data" />
<param name="size" value="#{swfのファイルサイズ(単位はバイト)}" valuetype="data" />
<param name="title" value="#{保存する時のファイル名}" valuetype="data" />
</object>

ファイルサイズは指定しなくても可。
参考:
 KDDI au: マルチメディア・コンテンツ > Flashコンテンツ
(追記終わり)


Flash Lite 3がある程度普及するのは2008年末~2009年くらいか。
DoCoMoはもうこのままFLVをサポートしない?
auやSoftBankがFlash Lite 3をいつ採用するかは未発表。


参考:
 ドコモ、905iシリーズ主要機種の発売日を決定 - 11月中に7機種連続投入 | 携帯 | マイコミジャーナル
 ×○式 観察記録 : 期待のFlash Lite 3 期待できないFlash 10

2007年8月24日金曜日

コマンドラインから使えるMPEG4エンコーダ

フリーのMPEG-4エンコーダ「HandBrake 0.9.0」 - AppleTVやiPhoneに対応 | パソコン | マイコミジャーナル

 動画変換エンジンはFFmpeg(最新版!)らしい。こういうツールでコマンドラインから使えるのは珍しい。まあ直接FFmpeg使っちゃうことが多いからか。Windows版、Mac版、Linux版の揃い踏みというのも珍しい。ノウハウを共有できるといいね。

2007年8月14日火曜日

Joostを見てみた

 P2PによるIPTV(インターネットTV)のJoost。全部英語だから興味なかったんだけど、何かのきっかけで突然見たくなった。(そのきっかけが何だったかは忘れた。)
 JoostはまだBetaで招待制なので、見たいと言ってもすぐには見られない。おとなしくサインアップして招かれるのを待つ。でもいつになったら来るか分からないので、Invite Shareなんかも試してみる。
 で、忘れた頃にJoostから招待状が来た!(Inveite Shareの方は未だに音沙汰無し。)暇な時にインストールして見てみた。
 まずアプリが全画面(ディスプレイいっぱいの大きさ)になる。そして動画が流れる。でも操作方法が良く分からない。触り心地が良いけど使い道が分からないコントロールをクリックしながら適当に見てみる。

 まず感じるのは、やはり画質の良さ。PCで見るテレビというと、普通はGyaoやYouTubeのような小さなサイズを思い浮かべる。最大化できても余計に見辛い。TVチューナーを使って地上波のTVを見る場合も全画面ではない。これならTVはTVで見た方が見やすい。
 でも、Joostは全画面で見ても十分な画質だ。実際のトラフィック量は測っていないが、これがもしP2Pの恩恵なのだとしたら、これはインターネットの革命になり得るくらいのことだと思う。これならPCで見てもいいと思う。そう思えたPCの動画は初めてだ。

 Joostは、画質や操作性も含めてWebに慣れてしまった身には新鮮だった。もしこれが発展して、Webブラウザのような新たなプラットフォームになったら楽しいと思う。この上でメールを見たりTV電話(Skype?)をしたり、音楽を聴いたり、表計算をしたり。SkypeのようにAPIを公開すれば可能性はあるかな?そうえいばFirefoxのエンジンをどこかで使ってるんだっけ。
 ところで動画のコーデックとか通信のプロトコルは何を使ってるんだろう?

2007年8月3日金曜日

現在のWebサイトに求められるUIとは?

 知り合いが最近、ブログに動画を貼るようになった。内容は海外のソフトの使い方の説明で、たしかに動画で見られると分かりやすい。
 ところで、彼が動画を貼るために使っている動画共有サイトは、YouTubeやAmebaVisionのような有名どころではなく、初めて見るような動画共有サイトだった。なぜそれを選んだのか訊くと、「再生画面が大きくて、画質もまあまあだから」とのこと。画質を重視するならなんでStage6とかにしないのかと聞くと、ブラウザだけで見られないのは(彼のブログでは)話にならないとのこと。このことから現在のWebサイトに求められるUIについて考えてみた。

メディアコンテンツの表示はもっと大きくていい
 現在動画の表示サイズは400×300程度、もっと小さいところもたくさんある。もちろん最大化機能が付いていることが多いが、一般ユーザーは最大化機能を使うことは少ない。
 現在使われているPCの表示サイズは半数弱が1024×768、約半数がそれ以上の多きさだ。サイトによってはそれより小さいサイズ(主に800×600)にも対応しなければいけない場合もあるが、動画や写真などのメディアコンテンツを扱うサイトでは小さいサイズを切り捨てることによるメリットの方が大きい。
 Webブラウザで見る以上、ツールバー・ステータスバーにより縦のサイズがかなり制限されるが、それでも思い切って600×450くらいでいいのではないだろうか。大きなメディアコンテンツの魅力は、DailymotionやFlickrを見れば一目瞭然だろう。
 ただし、同等の画質を維持したままサイズを大きくすると、必然的にメディアファイルのファイルサイズは大きくなり、ネットワーク負荷は高まり、レスポンス速度は遅くなる。このトレードオフについては慎重な検討が必要である。
 また、Gyaoの「CMだけ大きくて本編は小さい」は視聴者にガッカリー効果をもたらすのでやめた方がいい。

ユーザーは画/音質に寛容である
 サービス提供者やハードウェア/ソフトウェア制作者が執拗に画質・音質に拘るのに対して一般のユーザーはそれほど画質・音質に拘っていない。もちろん良いにこしたことはないが、画質・音質のみでキャズムを越える例は殆どない。有名な失敗例を挙げると、

  • SACD(スーパーオーディオCD)、DVD-Audio
     CDを上回る音質と喧伝されたがその価値が理解されずに全く普及しなった。CD以下の音質であるMP3が爆発的に普及したのとは対照的。
  • ハイビジョン(HDTV)
     一度見たらもう元の画質には戻れないはずのハイビジョンも、いまだに普及したとは言い難い。液晶TVは高くても売れるが、ハイビジョンは「あったらいいな」といったおまけ扱いである。
  • PS3
     (失敗というほど失敗ではないと思うけど。)
 もう一度書くが、画質・音質が良いにこしたことはない。他の条件が同じならば。ただし大抵の場合は利便性や価格などのデメリットを伴う。提供者側はそれを補うだけの画/音質だと自負するが、ユーザーが求めているのは少なくとも自負ではないのである。
 YouTubeが日本で紹介し始めた時、その画質の荒さにビックリしたが、それでも爆発的に普及したことにまたビックリした。ユーザーはそれでもいいかなと思うものである。

当たり前になった利便性
 冒頭で挙げた動画共有サイトはマイナーなサイトだが、それでも以下のような機能を持っていた。
  • 追加でソフトをインストールしなくても視聴できる
  • 動画ファイルのダウンロードと並行して再生を開始する(プログレッシブダウンロード)
  • スクリプトのコピー&ペーストで、自分のブログに動画再生プレイヤーを表示できる
 これらのことは動画共有サイトとしては当たり前の機能である。しかし考えてみて欲しい。ほんの数年前まで我々は、Windows/IEでしか見れない動画やQuickTimeが必要な動画を見ていたのである。動画ファイルのダウンロードが完了するまで、再生できずに辛抱強く待っていたのである。ブログはおろか、企業のWebサイトでも動画を掲載するにはハードルが高かったのである。
 もはや「Webだから」という言い訳は通用しない。Webでも追求できる利便性があることを、ユーザーは知っている。
 ついでに言及しておくと、上記の機能は冒頭の彼が動画共有サイトを選択するさいの条件として挙がらなかった。実際にはこれらの機能が無いために選択肢から外した動画共有サイトがあるにも関わらず、である。なぜだろうか?それは、往々にしてユーザーは自分の欲しい機能を意識的に表現できないためである。
 ユーザーが言うとおりにデザインしてはいけない。その向こうにある要求を掘り出すことが必要だ。特に声の大きなユーザーには気を付けよう。むしろ、自分の考えに固執してそれとともに沈んだ方がいい。そこから何かを学び、説得力と将来的なチームへの貢献力を得られるのなら。

 つらつらと書いてみたら愚痴っぽくなりそうなのでここでやめる。ちなみに冒頭の彼はペルソナです。

2007年6月19日火曜日

各国語版のYouTubeとYouTubeのタイトル

 いつの間にかブラジル版など各国語版ができていたYouTube。前々からタイトル(titleタグ内のタイトルね)が素っ気ないのがもったいないと思ってたけど、各国語版のトップページが全て同じタイトルというのはいかがなものかと。国名付けなきゃ。

 でもよく見ると1つだけタイトルが違う国があった!それは日本版。わずかな違いだけど。日本版だけ、最後にピリオドが付いてない。コピー&ペーストで付け忘れた?少なくともここは共通処理にしてないんだね!

 それはそうと、動画は世界共通みたい。日本語版で見つけた折り紙・ターバン野口の折り方をイタリア語版で見ることができた。国別リソースファイルを使ったi18nかな?そういえばYouTubeってプログラム言語は何使ってんだろ。

2007年6月16日土曜日

FFmpegで動画を分割 苦戦メモ

 Web上を漁ってもなかなか解決策が見つからずに思いつき&トライ&エラーで少しずつ前進。まだ壁があるけど、とりあえず分かったことをメモ。

  • -ssは先頭に・・・開始時間を指定するパラメータ"-ss"はパラメータの中の先頭にするといいみたい。(でも静止画を切り出すときは先頭でなくても問題ないんだけど・・・?)
  • 3GPPの音声コーデックはAACで・・・出力ファイルをDoCoMoなどで使う3GPPにする場合、音声コーデックを指定しないと音声コーデックはAMR(ナローバンド)になるみたい。これだと動画の分割がうまくいかない(映像と音声のずれが大きくなるから?)。なので音声コーデックにはAACを指定する。(-acodec aac)
  • (2007/06/18 追記)-fsは小さめに・・・出力ファイルのファイルサイズを制限するパラメータ"-fs"を指定しても、その値より大きなファイルができてしまうので少し小さめの値を指定する必要あり。どのくらい小さめにするかは動画の内容次第。
  • (2007/06/18 追記 その2)-fsと-ssは仲が悪い?・・・パラメータ"-fs"と"-ss"を両方指定しようとするとうまくいかないことがある。一般的な動画から3GPPに変換するときなんか、うまくいかない。でも3GPPから3GPPを作るときは両方指定しても大丈夫みたい。
  • (2007/06/19 追記)3GPPでステレオ音声にするには・・・3GPPで音声コーデックを指定しないとステレオ(-ac 2)にできない。ステレオにしたかったら音声コーデックとしてmp3かaacを指定する必要がある。
  • (2007/06/19 追記 その2)3GPPから3GPPへの変換・・・3GPPから3GPPに変換する場合、元の3GPPの音声コーデックがACCだとエラーになる。元の音声コーデックはMP3とかにしておくこと。
 FFmpegのバージョンによっては使えるパラメータも違うみたい。日本語資料も少ないし、なかなか険しい道だ。

関連記事:
 DoCoMoのFlash Lite3用動画を作るための覚え書き
 コマンドラインから使えるMPEG4エンコーダ
 現在のWebサイトに求められるUIとは?
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2007年4月16日月曜日

2007年はAdobeの年になるのか? Adobe5つの目標

 今年は何かとAdobeの話題が多い。YouTube以降、FLVがPCのビデオを席巻しているからここぞとばかりに確固たる地位を確立したいのだろう。今度はデスクトップのビデオプレイヤーだそうだ。

ITmedia News:Adobe、次世代Webビデオソフト発表

 この他にも、今年のAdobeは4つの目標があるはず。


  1. Photobucketを成功させ、その元になっている編集ツールで収益モデルを立ち上げる

  2. FlashLite3を普及させ、携帯電話でもFLVを標準のビデオにする

  3. Web版Photoshopを成功させる

  4. Apolloを軌道に乗せる

 盛りだくさんだね。このうちPhotobucketについては既に世界的なサイトにまで成長している。これは驚くべきスピード。MySpaceに叩かれるくらいだからね。
 また、FlashLite3の普及は開発側からも切望される。3GPPとか3GPP2の仕様に縛られなくて済むからね。コーデックはSorenson Sparkなのかな?(On2 V6って影が薄い...)

 もしかしたら今年が終わる頃には、MS・Googleの対抗馬としてAdobeが注目を浴びている、なんてことがあるかも...

2007年3月10日土曜日

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 萌え理論Blog - 無料動画サービスまとめにたくさん動画サイトが載っていて、知らないのも結構あった。(Qooqleは海外じゃないけど。)
 で、メモも兼ねてここに載っていなかったのを挙げておく。

日本語


海外
 分類は萌え理論Blog - 無料動画サービスまとめに合わせた。だから動画投稿サイトも配信オンリーのサイトも自分ではコンテンツを持たないYouTubeラッパー系のサイトも分けてない。分けるの面倒だし。YouTubeの劣化クローンからJoostやPhotobucketのような未来系のものまでごっちゃだ。1年後にどうなってるんだろうね。

関連記事:
 2007年はAdobeの年になるのか? Adobe5つの目標
 YouTubeラッパーあれこれ
 ついに本格的なP2P時代の幕開けか
 YouTubeダラ見系が続々と

2007年3月3日土曜日

YouTubeダラ見系が続々と

 Rimo、DARAO(前記事floatingdays: YouTubeラッパーあれこれ参照)に続き、YouTubeをダラ見できるサービスが相次いでリリースされた。みんな好きなんだね。

CGM TV - DOGGA Wii みんなのチャンネル・・・動画サイトソーシャルブックマークのドガッ(ドッガじゃないの?)の参戦。coming soonになってる「マイ チャンネル」は期待していいのかな?個人の好みをDiggライクに吸収して人工知能的に推薦動画を編集してくれるとか。

oreseg(オレセグ)-仕事しながら動画を観たりするサービス・・・これは素晴らしい。paperboy&co.が作るとこうなるんだね。(3mmとは大違いだ。)テレビで見るには細かいかな?YouTube本家に飛べるようになってるのはニコニコ動画アクセス禁止事件の影響かな。

 個人的にはやっぱり、自分の好みを勝手に吸収してくれて推薦動画をダラ見できる機能が欲しい。それで、曜日、時間帯、季節、天候、直前の動画などを考慮して欲しい。

2007年3月2日金曜日

ついに本格的なP2P時代の幕開けか

 巨人BitTorrentがビデオの世界に歩を進めることを表明した。

ITmedia News:BitTorrent、合法的なビデオ配信サービスを開始

 Joostに刺激されたのかな?
 他と比べて極端にファイルサイズが大きいビデオ関連のサービスこそ、P2Pが力を発揮する分野だろう。そしてこのプラットフォームが出来上がれば、Skypeのプラグインのように他のジャンルはアドインしていけばいい。
 NGNがどうのこうの言ってる前に、次世代のネットワーク利用法は普及してしまうかもしれない。

2007年2月17日土曜日

YouTubeラッパーあれこれ

 YouTubeを見られるサービスのうち、特徴的なものをまとめてみた。Rimoのいろんな意味ではてならしくない点に心打たれて。

だら見系・・・探すのなんて面倒、面白い動画持ってきて!な人向け。


  • DARAO・・・再生開始までに時間がかかる。シンプルさは素晴らしい

  • Rimo・・・byはてな


テロップ系・・・動画+αを求める人たち向け。

マッシュアップ系

プレイヤー工夫系

ブックマーク系・・・これらよりもSBMとの組み合わせで人気を計るほうが人気があるみたい。

検索系
 YouTubeちゃんねるは分類できなかくて入れられなかった。

追記:後記事 floatingdays: YouTubeダラ見系が続々と も書きました。

2007年2月3日土曜日

AviSynth2.5.7の隠れ仕様変更?

 AviSynth経由でFFmpegを使ってビデオの変換をする時に、今まで変換できたビデオが変換できなくなった。理由はAviSynthを2.5.6aから2.5.7にバージョンアップしたこと。
 該当のビデオは音声が5.1chなのだが、どうやら2.5.6aまではこれを勝手に2chにしてFFmpegに渡してくれていた(?)らしい。それが2.5.7では5.1chのままFFmpegに渡すのでFFmpegが「2chより多いと無理だよ!」と拒否してしまう。ということは、音声チャネル数を見て2より多い場合は左右1chずつにして...とかやるのは面倒だし、かといって全てConvertToMono()でモノラルにしてしまうのも寂しい。スクリプト組んで、ゴニョゴニョすれば何とかなるのかなぁ。

追記(2006/02/08)
 コメントで教えて頂いた(ありがとうございます!)とおり、これは2.5.7の変更点として報告されていました。

2007年1月20日土曜日

AviSynthのバージョンを確認する方法

 アウトプットがビデオでGUIの無いAviSynthはどうやってバージョン情報を確認するんだろう?調べてみたら、ビデオとしてバージョン情報を表示するらしい。

AviSynth Wiki - サンプルスクリプト/AviSynthのバージョンを確認する

 標準出力がビデオということね。なるほど。これで標準入力もビデオ=ビデオ上の文字列をコマンドとして受け付けたらすごいのに。でも使い道が無いか。

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