CentOS 5のbashでよく使うコマンドと、そのオプションのメモ。
初歩的なものもすぐ忘れてしまう。
サービス
- /etc/init.d/サービス (start | stop | restart | reload | status)
- サービスを 起動 or 停止 or 再起動 or リロード or 状態確認 する
- chkconfig --list
- サービスのrunレベルごとの状況を表示する
- chkconfig
- chkconfig サービス on
- 再起動時にサービスを開始する設定をする
- offなら起動しない設定になる
- chkconfig
- ps aux | grep コマンド名
kill pid - プロセスを終了させる
- 2.7.1.2.Linuxのコマンド
- crontab -e
- viでcrontabを編集
- cron の設定ガイド
- crontab -l
- crontabの内容を表示
ネットワーク
- ifconfig eth0 IPアドレス
- IPアドレスを指定する
- 再起動時には初期化されてしまう。再起動時の設定は /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 に書く
- 【 固定IPアドレスを設定する 】:ITpro
- iptables -L
- ファイアウォールの設定を確認する
- iptables -I チェイン名 番号 -p tcp --dport ポート番号 -j ACCEPT
- ファイアウォール通過を許可するポートを追加する
- CentOS 5でデフォルトで使われているチェイン名はRH-Firewall-1-INPUT
- 番号はチェイン内での設定を上から数えたときの番号(一番上が1)
- 追加後に設定の保存とiptablesの再起動が必要
- /etc/init.d/iptables save
- service iptables restart
- 詳細やその他の設定については、iptables・設定・ファイアウォール・セキュリティ を参照
ディレクトリ・ファイル
- find / -name (ディレクトリ名 | ファイル名)
- ディレクトリやファイルを検索する
- *で曖昧検索ができる
- 特定のディレクトリ下を調べる場合は / のところを、そのディレクトリにする
- findでファイル検索入門 - builder by ZDNet Japan
- wget URL
- http or ftp でファイルを取得する
- @IT:HTTPサーバにあるファイルをダウンロードするには
- rm -fr ディレクトリのパス
- 問答無用でディレクトリを削除する
- cp -a コピー元のパス コピー先パス
- ディレクトリ内のファイルやサブディレクトリも含めてディレクトリを、属性等もそのままコピーする
- ディレクトリごとファイルをコピーするには
- ln -s (ディレクトリ名 | ファイル名) リンク名
- シンボリックリンクを作成する
- 削除は普通にrmでできる
- tar -zxf アーカイブファイル.tar.gz
- tarボールを解凍する
- chomod モード ファイル名
- モードは644など
- ファイル名は*によるワイルドカード指定可能
- UNIXコマンド [chmod]
- chown ユーザー名.グループ名 パス
- 所有者のユーザーとグループを変える
- umask アクセス権
- そのディレクトリで以降に作成されるファイル・ディレクトリのデフォルトのアクセス権を設定する
- umaskの設定はユーザーごと
- 支離滅裂 - Linuxメモ - 所有権とアクセス権
- less ファイルパス
- ファイルの中身を1ページ(画面サイズ)ずつ表示する
- パスがディレクトリの場合は"ls -l"と同じ結果を表示する
- grep -n 検索する文字列 ファイルパス
- ファイルから文字列をgrepし、その左側に行番号を付ける
- pwd
- 今いるディレクトリを表示する
- which コマンド名
- コマンドの本体のパスを表示する
パッケージ管理
- yum -y install パッケージ名
- パッケージをインストールする
- 対話して進めたい場合は-yオプションを付けない
- rpm -qa パッケージ名
- インストール済みパッケージを確認する
- パッケージ名は*で曖昧検索できる
- rpm -ivh rpmファイルのパス
- パッケージをインストールする
- rpm -Uvh rpmファイルのパス
- パッケージを更新する
ユーザー管理
- useradd ユーザー名
- ユーザー追加
- passwd ユーザー名
- rootでユーザーのパスワードを変更する
- 管理者権限の無いユーザーの場合、自分のパスワードのみ変更できる
- Manpage of PASSWD
日付・時刻
- date MMDDhhmm[YYYY][.ss]
- システム日時を設定する
- hwclock --hctosys
- システム日時をハードウェア時計に合わせる
- VMware+CentOSの組み合わせですごく時間がずれる問題 (izumiのqdoblog 弓道部)
その他
- [Ctrl + R]
- コマンド履歴からインクリメンタル検索
- history -c
- コマンド履歴を消去
- shutdown -h now
- サーバをシャットダウンする
- less /etc/redhat-release
- ディストリビューションのバージョンを確認する(Redhat系の場合)
- ディストリビューションのバージョンを確認する方法
- コマンド $_
- 直前のコマンドのパラメータで$_を置き換えて実行される
- $_がディレクトリなら、$_の後に/を入れてTabキーでの補完が使える(絶対パスになる)
- SUID、SGID、スティッキービット
変更履歴:
2007/11/08 passwd 追加
2007/11/14 [Ctrl + R]、redhat-release 追加
2007/11/16 crontab、date、hwclock 追加
2007/12/21 useradd、yum 追加
2007/12/26 テキストファイル関連、which、iptalbes -I、history、kill 追加
2007/12/27 umask、その他のいくつか 追加
2008/02/08 chmod、ディレクトリのcp追加
2008/04/25 cp オプション変更、ln追加
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