WWW SQL Designerの改良第2弾。(第1弾はWWW SQL Designerのインストール&設定。)
WWW SQL Designer(以下WSDと略す)でServer側にデータを保存する場合の操作を楽にする。
ちなみにWWW SQL Designerの現在の最新版は2.1.1。2.0.1からそれほど変更はなさそう。
初期表示時のデータのロード
これは改良ではなくもともと本体が持つ機能。
ドキュメントには書いてないが、WSDでは下記のようにURLに保存時の名前を付けてアクセスすると、保存されているデータを初期表示できる。
http://localhost/wsd/?keyword=foo
保存時の名前のセット
保存する時に名前を訊かれるが、デフォルトが空なのでいちいち入力するのが面倒。上記のようにURLにkeywordがある場合、それをデフォルトで表示すると便利。
js/wwwsqldesigner.jsの1197行目を下記のように変更する。
var name = prompt(_("serversaveprompt"),"");
↓
var name = prompt(_("serversaveprompt"), location.href.split("=")[1]);
ロード時のURLのリセット
上記の保存時の名前のセットする改良を生かすには、ロード時にはロードする名前に合わせてURL中のkeywordが変わるようにしたい。
js/wwwsqldesigner.jsの1208行目(「SQL.IO.prototype.serverload = function(e, keyword)」の直下)に下記を追加する。
if (!keyword) {
var name = prompt(_("serverloadprompt"),"");
if (name) {
location.href = "?keyword=" + encodeURIComponent(name);
}
return;
}
これでロード時にそのkeywordのURLに遷移するようになる。
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