httpd.confを編集する。Virtual Hostを使う場合は、URLの記述は該当のVirtualHostのところに記述する。
下記の例では、http://ドメイン/test/へのアクセスをhttp://localhost:3000/test/に振っている。
# 必要なモジュールをロード
LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
LoadModule proxy_http_module modules/mod_proxy_http.so
# Requestを受けるURLの先頭部分と、振り先のURLを定義する
# ProxyPassとProxyPassReverseの両方を書く(同じ内容でよい)
ProxyPass /test http://localhost:3000/test
ProxyPassReverse /test http://localhost:3000/test
上記の設定により、下記のようにリバースプロキシされる。
- http://ドメイン/test/ → http://localhost:3000/test/
- http://ドメイン/test/foo → http://localhost:3000/test/foo
- https://ドメイン/test/secure → http://localhost:3000/test/secure
httpsでのアクセスの場合、プロキシしているApacheのサーバ証明書が使われる。振った先(ポート3000の方)はhttpsに対応していなくても問題ない。
参考: mod_proxy - Apache HTTP サーバ (本家マニュアル)
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