Firefox(2.0.0.11)で、formの子要素をJavaScriptを使ってdisabledにしてから次のページへ遷移し、(戻るボタン等で)戻ってきた時のformの子要素のdisabled状況についての調査結果。
disabledのままになるもの
(Firebugで見るとdisabled=""になっているもの)
- input要素 type="text" (readOnlyによって代替できる)
- input要素 type="checkbox"
- input要素 type="radio"
- input要素 type="hidden"
- input要素 type="file" (FirefoxではこのtypeにはreadOnlyが効かないが、readOnlyで代替することによりIEではreadOnly、Firefoxでは常に使用可能にするのが妥協点)
disabledが解除されるもの
(Firebugで見るとdisabled属性自体が無くなっているもの)
- input要素 type="password"
- input要素 type="submit"
- input要素 type="button"
- input要素 type="reset"
- input要素 type="image"
- button要素
- select要素
- textarea要素
IE6/7では、戻ってきたときには全てdisabledは解除される。
disabledにしたのが解除されていないというこの使いにくい状態は仕様なのかバグなのか?Firefox3ではなくなっているといいけど。
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