(2010/5/11 修正:Google Codeでもmax-ageが設定可能だったので一部修正。参考:SubversionFAQ - support - Subversion FAQ - Project Hosting on Google Code)
スタティックなファイルのhttp(s)での取得について、Google App EngineとGoogle Codeを比較してみる。
Google App Engine | Google Code | |
https | 可 | 可 |
gzip | あり | なし |
Etag | あり | あり |
Last-Modified | なし | あり |
max-age (Expires) | 設定可能 デフォルトは10分 | 設定可能 デフォルトは1分 |
Server | Google Frontend | Apache |
URLは下記のような感じ。App Engineの方がちょっと短い。
Google App Engine → http://<アプリ名>.appspot.com/<パス>
Google Code → http://<プロジェクト名>.googlecode.com/svn/<パス>
Google App Engineのメリット
gzipで圧縮されるのでトラフィックを減らすことができる。
Google Codeの方は
主なクライアントがSubversion(等)のクライアントソフトだから仕方ないか。
Google Codeのメリット
そのままSubversion(等)でバージョン管理できる。使い慣れたクライアントソフトで制御できるので使い易い。
Google App Engine Launcherは毎回パスワードを訊かれるのが面倒。
Google App Engineは転送量等に制限があるが、かといってGoogle Codeでもそんなにも使ったらBanされるんだろう。
(参考:floatingdays: Google Codeの JavaScriptファイルを外部サイトから読み込んでも良い?)
それから、Google Codeではその性格上オープンソースとして公開する必要がある。
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