2016年11月19日土曜日

chalice お試しメモ

chalice (Python Serverless Microframework for AWS)をAmazon Linuxに入れてHello Worldしたのでメモ。


1. aws configure

Amazon Linuxならaws(AWS CLI)は最初からインストールされている。
configureで認証情報を登録する。

参考 【AWS】CLIの初期設定について(認証情報とコマンド補完) - TASK NOTES


2. chalice

参考 GitHub - awslabs/chalice: Python Serverless Microframework for AWS

必要に応じてrootで作業する。


マネジメントコンソールから確認したところ、下記が登録されていた。

  • API Gateway
  • CloudWatch(のメトリックス)
  • IAM(のロール)
  • Lambda(大きすぎてマネジメントコンソール上では参照・編集できない)

また、実行後にCloudWatchにログが登録された。


アクセス制限はAPI GatewayはAPIキー認証しかできないので、前にCloudFront+AWS WAFを置くか、アプリケーション側でやるか。(ちょっとめんどくさい。EC2くらい手軽にできるとよいのだが。)

不明点

  • API Gatewayのステージを指定してデプロイする方法(設定ファイルを書き換えるしか無い?deployコマンドの引数で指定したいが…)
  • LambdaのVersionかAliasを指定する方法。これができないと、API Gatewayでステージを分けても、みんなLATESTのLambdaに行ってしまってステージを分けた意味がない…


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