PHP.iniでできるセキュリティ対策のメモ。php.ini-recommendedをベースにするという前提で。
- disable_functions = phpinfo
とりあえずphpinfo()は禁止。開発環境なら許す。 - expose_php = Off
PHPを使っていることをhttpヘッダでクライアントに通知しない。これによりPHPの隠し機能(イースターエッグ!)も無効になる。 - display_errors = Off
エラーをWebページに表示しない。デフォルトはOffなので、そのままならOK。開発環境ではOnにする。 - session.name = 独自の文字列
セッションIDを独自の文字列にする。独自の文字列にしても丸見えなので効果は薄いが、やらないよりはいいだろう。 - session.hash_function = 1
セッションIDをSHA-1で生成する。最近、MD5は条件反射的に避けるようになってきた。
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